プライムのアパレルソリューションが立ち上がってかれこれ2年という月日が経ちました。思えばプライムのアパレル事業は2022年、厳しいコロナ規制の中、以下に載せる投稿からスタートし、これまで順調に成長してきました。2024年になった今、この投稿を読み返してみても、志は全く同じ。
今後もプライムは、メインのバッグ事業と共に、トータルアパレルクリエイターとして、関わり合う全ての人々と共に、この激動の時代を「楽しみながら」切り開いて行きます。

【2024年までに強化された機能】

● オリジナルアイテムの制作
この数年で素材調達力と企画力が大きく改善されました。これによりクライアントのご要望に対してより高いレベルでイメージを具現化できるようになりました。
● 小ロット生産、小口デリバリー
小規模で小回りの利く縫製工場と契約が出来たことと、物流においても少量輸送に注力している業者とのタイアップにより、特に小規模やスタートアップ企業様とのお取組みが出来るようになりました。
● 日本基準の品質
弊社の契約工場及び協力工場は、基本的に全て厳しい日本向けの縫製生産に慣れております。更に日系の第三者検品センターとの連携も充実しており、品質には特に注意を払い、最終ご依頼者のお手元に届くように管理されています。

2024年。時代はますます混迷度合いを増しています。特にアパレル業界はコロナを機に身動きが取れないくなるほどの収縮振りで、かつての考え方や手法は全く通用しなくなりました。だからこそ今後は、色々な職種のそれぞれの立場を超えた、まさに人と人の繋がりを大切にしたものづくりこそが、これからの時代の形だと確信しています。

「プライムのアパレルソリューション」

心新たに、プライムの挑戦は続きます。

【2022年2月初回投稿記事】

女性にも似合うかっこよくお洒落なユニフォーム(ワークウェア)作れますか?

昨年のアパレル事業の立ち上げ以来、こんな問合わせが一件、そしてまた一件。

この偶然の問合わせの重なりが、私たちのアパレル事業の方向性を決める一つのきっかけとなりました。

コロナの発生以来、多くの業界が既存のビジネスモデルは、もはや通用しないと目に見えて分かるようになってきました。各企業はその規模を問わず、否が応でも新しい時代での自らの存在価値の模索を余儀なくされています。しかし、一つだけいかなる時代になろうとも、企業が存在する限りゆるぎない不変的価値があります。

それはプライムの企業理念にもあります「人と人のつながり」。

「働く」とは「人が動く」と書きます。人と人が動く企業において、そこには協調性や団結性で、共通の目的を果たします。企業のユニフォームは、その意味でそれぞれの人のつながりの一つの象徴でもあり、プライムは各企業様の、人と人の「つながり」の部分でお手伝いが出来ると考えました。

私たちは、昨春のアパレル事業の立ち上げ以来、様々な方向性を探り続けています。

そして2022年1月。香港プライムは創業20周年を迎えるにあたり、本体のバッグ事業にアパレル事業を組み込み、総合アパレルクリエイターとして生まれ変わり、再出発いたします。そしてそのスタートの先陣を切るのが、前述のユニフォーム(ワークウェア)のクリエイト。

それに伴い、アパレル業界を中心に経験を積み、とりわけデニム素材を20年以上携わるエキスパートが、弊社のチームに共同パートナーとして加わることになりました。

本来のデニムの誕生は「作業着」。丈夫で動きやすいこの素材の良いところを存分に活かしたユニフォームなんて、見てみたいと思いませんか?

更に、国内外で活躍する数名のデザイナーとも提携し、アパレル全般の顧客の幅広いニーズに応えます。

「ニッチをニッチで終わらせない。」

ものづくりをもっと楽しくできるエキスパートの融合体、それが弊社のアパレルソリューション。

ここから新たな第一歩を踏み出します。